本件は北欧スタイルのオールインワン住宅デザイン事例をご紹介します。それでは、さっそく一緒にご覧ください!
リビングには一面に広がる出窓があり、住宅においてはあまり自由度のない空間ですが、この場所では極めて重要な役割を果たしています。

やわらかな手触り、自然な光、床に染み渡る温もり、繊細な住み心地――それらは誰もが日常の暮らしのささやかな営みや喜怒哀楽を思い起こさせます。空間における「見せる」と「隠す」の組み合わせは、より多くのデザインの可能性を生み出し、小さな空間の中に豊かな内容を創り出します。まるで芥子の中に須弥山を、日月を壺の中に納めるかのように。

寝室は比較的限られたスペースですが、設計者は子どもが活動できる広い空間を確保したいと考え、ベッドを空間の上部に配置し、下部は読書や遊び、レクリエーションのためのエリアとして活用しています。隅の小さなスペースでも、子どもが好きなことややりたいことを存分に楽しめる十分な余裕があります。


キッチンでは、キッチンスペースを活用してダイニングサイドボードとテーブルを一体化させ、作業台面を広げるとともに、逆にオープンシェルフ形式でキッチンを開放的に演出しています。

元々玄関ドアはリビングに面しており、入ってすぐ内部のすべての空間が一望できてしまうため、心理的な緩衝地帯が欠けていました。そこで玄関ホールにシューズクロークを設け、ドアから入った後の空間を段階的に区切り、自然な導線とメリハリのある構成を実現しました。

壁面には白い小レンガを使用し、空間のライン感を強調。また、従来のコンセントではなく可動式スライドレール型コンセントを採用することで、壁面をよりすっきりと整えています。

バスルームのセメントアート塗装は、ベッドヘッドの壁面と呼応し、空間に広がりを与えています。これにより、バスルームが一つ増えたことで主寝室の空間規模が圧迫され、狭くなったと感じることはありません。

北欧スタイルのオールインワン住宅デザイン事例は以上です。気に入ってくださった方は、ぜひコメント欄で感想やご意見をお寄せくださいね!

