本件は、新中式スタイルによるオールインワンの住まい設計事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にご覧ください!
リビングは家族全員が日常的に交流する場所であり、床まで届く大きな窓によって空間が大きく開かれ、光と影がたっぷりと室内に取り込まれます。どの窓からも景色を楽しめ、至る所で新鮮な空気に包まれています。

キッチンはシンプルな直線的なラインで区切られ、すっきりとした素朴な空間感を演出しています。装飾画や花瓶が、水平と垂直の硬質な印象をやわらげ、断捨離の結果、あとは自然を感じさせるシンプルな要素だけが残ります。

ダイニングルームは、リビングと同じく木目調と真っ白の色合いを基調としています。籐製のダイニングチェアが空間に古風でナチュラルな趣を与え、無垢材の角テーブルが食事を囲む温かみと格式ある雰囲気を醸し出しています。

茶芸エリアの掛け軸は、日本茶道の大家・千利休が書いた「妙」という一行の書に由来しています。「妙」とは、抽象的で内面的な質感を表す言葉です。その質感は現代においても明確には説明できないものですが、人々は自然とその存在を感じ取ることができます。こうした不思議で捉えがたい感覚を、あえて一文字の「妙」で表現しているのです。

パープルブルーが娘の部屋の空間全体の視覚的な美しさを統括し、可愛らしく精巧な小物やディスプレイ、豊かなラインを持つ家具が空間の中で対話し、互いに響き合いながら、豊かで遊び心あふれる明るい雰囲気を生み出しています。シンプルなラインの和風の収納棚や掛け軸が、柔らかなピンク系の色調を引き立て、小さなお嬢さんの活発で愛らしい好みにぴったりと寄り添っています。

新中式スタイルの全室設計事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご意見やご感想をお寄せください!



