本件は、モダンスタイルのオールインワン住宅デザイン事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にこの事例をご覧ください!
リビングは、ナチュラルな木の素材と白を基調とした空間が心を癒し、そこに上品なグレーのニュアンスを加えることで、玄関に立つたびに、精神の鎧を脱ぎ捨てられるような、シンプルで整った雰囲気を感じてほしいと考えました。それは他人に喜ばれるためではなく、自分自身を満たすためです。

主寝室は白い壁面とナチュラルウッドの収納家具を基調とし、自然の質感をプライベート空間へと広げています。一面のウォークインクローゼットと隠し枠ドアを組み合わせることで、クローゼットと書棚を一体化し、すっきりとした統一感のある収納スペースを実現。光の届き方もやさしく、空間をさらに豊かに広げています。

子ども部屋には引き戸式のポケットドアを採用し、家族の学習や交流のスペースを区切っています。親はソファで仕事をしながら子どもの勉強を見守り、子どもは部屋で宿題に取り組むことができます。

高齢者のお部屋は、素朴で穏やかな暖色系を基調に配色し、ベッドサイドでの介護や見守りに十分な広さのスペースと金庫の設置場所も確保しています。これにより、お年寄りが平等に尊重され、優しくケアされる環境の中で、ゆったりと歳を重ねていただくことができます。

中西キッチンは暮らしの中心となる部分です。環境色に調和するスライドドアを用いて、両者の間に柔軟な区切りを設けました。審美性・機能性はもちろん、室内装飾への溶け込みにも細やかな配慮を施し、機能と空間が相互に作用することで、空間の有効活用を高めています。


このような多機能な「プライベート/パブリック分離型バスルーム」は、朝夕の洗面時の混雑時にも家族全員が同時に利用できるだけでなく、洗面台周辺に置かれたスキンケア用品や、さらにはパウダーやカミソリまで、湿気や水しぶきの影響を受けないように設計されています。

リビングとダイニングは、もともとの建築梁を引き継ぐことで、各機能エリアの境界を曖昧にしています。天井高も梁の制約を受けず、通路の耐力柱は非対称な弧状の処理によって、上部が広く下部が狭くなる自然な玄関空間を生み出しています。視覚的な美しさと安心感を両立させ、機能と美学を同時に追求するという理念のもと、空間上の課題を効率的に解決しています。


モダンスタイルの全室デザイン事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご意見やご感想をお寄せください!



