本件は、新中式的スタイルによるオールインワンの住まい設計事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にこの事例をご覧ください!
玄関は現代的な手法を取り入れながら、新中式の要素を巧みに表現しています。入居口の月洞門や盆栽、戸棚のデザインが、空間に独特の趣を与えています。

リビングでは、山水画に映える墨緑色の中国風ソファが古雅な趣を際立たせ、天井には二つのペンダントライトを配置して、空間全体の明るさを高めています。


ダイニングルームはリビングと一貫したスタイルで、古色古香の趣が漂います。濃淡の色合いを活かした配色の中、中国風の黒い木製椅子が新中式のテーマと呼応しています。

寝室は、古風で趣のある空間となっています。

バスルームには白・黒・グレーのトーンが調和し、まるで絵画のように浮かび上がる軽やかな雲の情景が、デザイナーの巧みなコーディネートによって、禅の心と温もりを併せ持つ空間へと仕上げています。階段の照明がほのかに差し込み、鈍く輝く光がオーナーのほのかに酔ったような表情を照らし、まるで仙気すら漂うような雰囲気さえ感じられます。
手すりにもたれて風を感じながら、家中の隅々まで心地よい暮らしを実現。空間の死角部分には洗面台を設け、機能性を高めるとともに、上質な住まいの風格を一層引き立てています。

書斎の壁面収納では、ステンレスと布素材が織りなすコラボレーションが、道家哲学の「剛柔相済」を的確に体現しています。丁寧に選ばれた丸型の装飾が、空間全体の硬さをやわらげ、寸法の狭い一角には、優雅に佇む盆栽が置かれています。

新中式スタイルの全室設計事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご意見やご感想をお寄せください!



