本記事では、わびさびスタイルのオールインクルーシブな住まい設計事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にこの事例をご覧ください!
リビングのソファ後方に木製の本棚を設け、さまざまな書籍や中世風の花瓶・置物を配置することで、リビングに書斎としての機能も備え、読書の香りとレトロな趣が隅々まで漂います。

ヴィンテージ感あふれるわびさびの家は、華やかさの中にわずかな欠損美が溶け込むその魅力に、思わず心奪われてしまいます。ダークカラーの革張りソファに、わびさび調のカーペットやアンティーク風の収納家具を組み合わせることで、異なるテイストが巧みに融合し、空間に独特の魅力を生み出しています。

寝室において、中国では古来より対称と均衡が重視されてきましたが、わびさびスタイルが掲げる美学の基本は非対称の美です。わびさびの概念の中には、対称的な要素は一切存在しません。

キッチンの素材選びは、自然のままの素朴さを大切に。対称的なレイアウトを崩してメリハリをつけ、空間にさらなる面白みを加えています。

バスルームは、シンプルで静謐な中に素朴な美しさを織り込み、寂とは時間の輝きを意味します。わびさびの美的意識とは、くすんだ色合いや枯れた寂寥感であり、粗削りで哀愁を帯びた姿を通してそれを表現しています。


ダイニングルームは、シンプルながらも奥深い魅力を持ち、装飾品は少なくても洗練された質感。実用性と美しさを両立させています。

寝室においては、簡潔さこそがわびさびの世界観の核心であり、あらゆる要素に不完全さが満ちています。モノの形や質感、色彩、光沢までもが決して完璧ではなく、まるで時間が磨き上げたような風合いを醸し出し、極めてリアルな印象を与えます。

以上、わびさびスタイルによるオールインクルーシブな住まい設計事例のご紹介でした。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご感想やご意見をお寄せください!



