本記事では、和モダンスタイルのオールインクルーシブな住まいのデザイン事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にご覧ください!
リビングは日差しがよく入り、全体的にシンプルで流れるようなラインが特徴です。直線的で端正な構図に、木目調とグレーを基調として、質感と清涼感を重視した空間に仕上げています。インテリアもすっきりと整えられ、目にするところすべてに、さまざまな濃淡の木目が自然に表現されています。柔らかく豊かな質感、ナチュラルで温もりのある色合い、そしてやさしく穏やかなぬくもりが、静かでゆとりある暮らしの姿勢と、家庭ならではの温かみを自然に描き出しています。

一見ミニマルな手法ながら、実際には多彩なシーンに対応できる工夫が随所に施されています。グレーのファブリックソファと無垢材の組み合わせは、濃淡やコントラストを生み出し、融合しながらも鮮やかなアクセントとなっています。帰宅したとき、慌ただしい都会の日常からひと息つけるような心地よさを感じさせてくれます。

ブラックのレザーラウンジチェアに、同色のミニマルなスタンドライトを合わせると、全体が絶妙なバランスでまとまります。

現代的な和モダンの住まいにおいて、無垢材の要素は欠かせません。柔らかく温かみがあり、豊かな質感を持つ木の色を基調に、ダイニングテーブルにも無垢材を採用。天然の木目ややわらかな色合い、そして原始的な生命力がダイニングテーブル上で存分に発揮され、食事をする人の心身をほっとリラックスへと導きます。

バスルームもやはり「水回りの乾湿分離」の原則に則り、無垢材調の収納家具と透明ガラス扉による間仕切りで、空間全体を明るく開放的に演出しています。

寝室のインテリアは、快適でナチュラルな雰囲気を第一に考え、ベッド+ヘッドボード+クローゼットという固定概念を打ち破った配置を採用。ヘッドボードがベッドと一体化したデザインは、視覚的にも心理的にも安心感をもたらします。壁面は木製の化粧板で仕上げられ、自然で落ち着いた印象を与えます。ガラス越しやレースカーテンからのやわらかな光が室内に差し込み、静かで居心地のよい、清潔感あふれる憩いの場を演出しています。

書斎は、素朴で清潔な色調とシンプルで明快なラインでまとめられています。壁際に並べられたデスクスペースは、広々とした作業エリアを確保。二人で一緒に読書をしても、窮屈さを感じさせません。また、書斎の反対側の壁には緑の葉をモチーフにした壁紙を施し、空間にさわやかな緑の彩りを添えるとともに、読書や勉強で疲れた心に視覚的な変化を与えてくれます。

和モダンスタイルのオールインクルーシブな住まいの事例紹介は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご意見や感想をお寄せくださいね!



