本件は、ライトラグジュアリーなスタイルによるオールインワンの住まい設計事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にこの事例をご覧ください!
玄関を入った最初の視点では、岩板を壁面に採用してエントランスの端景を演出し、豊かな視覚的層次を生み出しています。石目調の上質で雅やかな表情が、家の幕開けを告げ、空間全体に軽やかなラグジュアリーな雰囲気を強調します。

リビングは、洗練されたシンプルさと広がりを追求し、華やかな装飾を排して、質感を大切にしながらも温かみのある空間を創り上げています。すっきりとしたラインと低彩度の色調が、落ち着きと清潔感あふれる住まいのスタイルを演出します。

ソファにはブラックを選び、素材と色彩の調和によって、モノトーンのミニマルな美しさを醸し出しています。低く薄型のテーブルと、硬質でスタイリッシュなファブリック素材が空間のテイストと呼応し、モダンで軽やかなラグジュアリーな住まいを共に形作っています。
ホワイトとグレーを基調としたファブリック製のカーペットが、冷ややかな印象を和らげ、リビングに心地よい居心地の良さを包み込みます。柔らかさと質感を併せ持つ空間の奥行きを生み出し、整然とした中にこそ感じる家庭のぬくもりを感じさせてくれます。

ダイニング—パブリックエリアへと進むと、空間は一気に開放的になり、まず目に飛び込んでくるのはダイニングです。たっぷりと差し込む自然光と快適な動線が、上質な暮らしの体験を広げます。ダイニングテーブルとアイランド台を組み合わせた配置は、さまざまな生活シーンを生み出します。
光と影に包まれたダイニングはひときわ静謐で、一体型のアイランドがすっきりとした秩序感をもたらす一方で、家族の笑い声や会話が交わる社交的な場としても機能します。家族の絆が深まり、温かみのある家庭の空気が漂います。

キッチン内部は、住宅の構造に合わせて中西分離の実用的なレイアウトを採用。床下収納は黒、吊り戸棚は白という統一感のある組み合わせにより、調和のとれたモダンなリズムと韵律を引き出しています。
西側の調理スペースは、キッチンの機能を担いながら多様なライフスタイルにも対応。表面には余計なものが見えませんが、実はデザインの中に巧みに収められており、収納部分は大面積で目立たず、すっきりと整った印象を与えています。

寝室では、石膏製のラインとクリーム色の組み合わせが、優雅でロマンチックな雰囲気を明確に表現。質感から触覚に至るまで、空間に一段と豊かな感情の起伏を刻んでいます。
ベッドサイドにはヴィンテージ感あふれるチェストを配置し、ベッド脇の空間を充実させることで、より密度と洗練された空間へと仕上げています。

トイレは住宅の構造を活かし、洗面台を隅に埋め込み、シャワーエリアにはガラス製の仕切りを採用。すっきりとしたデザインで実用的です。全体の色調は落ち着きと風格を漂わせ、壁には趣のある装飾画を飾ることで、少女心をくすぐる空間に。入浴のひとときは清涼で、愛らしさに満ちています。

ライトラグジュアリーなスタイルのオールインワン設計事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご感想やご意見をお寄せください!

