本件は、モダンスタイルのオールインクルーシブな住まいの設計事例です。全体の空間は明るく洗練された雰囲気を基調とし、ドアの仕切りにはブラックのブラインドを多用。壁面装飾にも広範囲に木目調の仕上げを取り入れることで、抜け感のある上質な雰囲気を演出しています。その中に身を置けば、ゆったりとした心地よさと安らぎを感じられるでしょう。それでは、さっそくこの事例をご覧ください!

壁は、段差と低い壁を組み合わせたデザイン。奥には書斎を配置し、ガラス製の間仕切りとブラインドの組み合わせによって、エレガントで明るい開放感を生み出しています。

ソファウォール左側のリラックススペースとソファウォールの間には、木質感あふれる引き戸が設けられています。閉じれば寝室エリアのプライバシーを高め、リビングでの娯楽時にも寝室で休む家族の静寂を妨げません。

モダンで華やかな装飾品やリラックスできるソファチェアの配置により、空間はさらに上質で洗練された印象へと導かれます。

玄関脇には書斎が配置され、ブラインド状のパーテーションで空間を区切っています。カスタムメイドのデスクと出窓を組み合わせ、ブラウンの椅子も備え、現代的で快適な執務・読書スペースを提供。疲れたら出窓に腰を下ろしてひと息つくこともできます。

都会に暮らす人々の暮らしに対する考え方や姿勢を観察し、独自のデザイン思考と新たな手法を駆使することで、モダンアートを空間に融合させています。

ダイニングの背景壁は、木目調の仕上げに大理石調の模様を施したデザイン。ブラックの無垢材テーブルと、無垢材フレームに布張りの座面・背もたれを備えたダイニングチェアを組み合わせることで、モダンでスタイリッシュな高級感あふれる空間を創り出しています。

キッチンとカウンターは、単色系の統一感ある空間の中に、大理石調の収納扉や金属製のソフトパッド付きバーイス、整然と並ぶ作業台を配することで、空間のベースカラーに柔らかさを加えています。
天井にはメタル製のペンダントライトを採用。ゴールドのラインがすっきりと繊細に際立ち、空間の色彩をより豊かにします。オープンな設計により、空間の流動性も高めています。

デザインとはすなわち境地の創造であり、夢とは「日中に思い巡らせるもの」です。デザイナーは常に、自身の内なる感覚を空間の力へと変換し、身体も心も満たされるような空間のあり方を表現したいと考えています。
心の感覚は、人間の感情を空間の中にいかに配置するかに関わるものであり、身体の感覚は空間の尺度を示すものである。一方、空間の趣きは、よりいっそう不思議で豊かな心の体験をもたらしてくれる。

モダンスタイルのオールインクルーシブな住宅設計事例の紹介は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でご意見や感想をお寄せください!



