本件では、ライトエレガンスなスタイルのオールインワンの住まい設計事例をご紹介します。それでは、さっそく一緒にご覧ください!
リビングは、グレーを基調とした広がりのある空間において、デザイナーがスモークピンクのラグや装飾画、ぬいぐるみなどの要素を巧みに取り入れることで、グレーがもたらす沈んだ印象を絶妙に和らげ、空間に独自の視覚的アクセントを生み出しています。

ブラックの水玉模様のラグが空間の雰囲気をいきいきとさせ、軽やかでポップな柄が視覚的な魅力を高め、このエリアをとても楽しい場所へと変えてくれます。
窓際の座布団やクッションまでも、自然とフィルターがかかったようなグレー×ピンクのトーンを引き継ぎ、さりげなく上品で洗練された魅力を演出しています。
自然光に照らされると、もともと薄く灰色がかっていた室内空間が一層輝きを増し、瞬時に軽やかで明るい雰囲気へと変わり、見る人の心をいっそう和ませてくれます。

童心をくすぐるピンクのぬいぐるみも、全体のスタイルと巧みに呼応し、控えめで素朴な空間にふわりとした優しさを添えています。

ダイニングとリビングの間には明確な仕切りはなく、両者がオープンな空間としてつながっています。一つには狭小な住まいの面積を有効活用するため、もう一つには家族間のコミュニケーションを円滑にし、とりわけ日常的な親子のふれあいや交流を促すためです。

壁面はグレー系の色調で統一され、落ち着きと静謐な印象を与えます。そこに趣のあるアンティーク風の掛け皿を添えることでバランスをとり、テーブルには洗練された花束や食器を配置することで、全体の表情に奥行きが生まれます。

寝室は、全室と色使いの原則を一貫させつつ、たっぷりの採光とウォールライトによって明るさを高め、明るく上品な空間を実現しています。

ヘッドボードと頭上の吊り戸棚はすべて現場でオーダーメイド。木製の化粧板の質感は自然で独特で、調和のとれた統一感ある美しさを存分に引き出しています。真っ白な壁から一変し、寝室のスタイリッシュさが一気に高まりました。

トイレの面積は限られており、余裕のあるスペースはありません。
そこで設計者は、水回りの乾湿分離に加え、床まで届く大きな収納棚を一体的に設け、住まい手の実用的なニーズに応えています。洗面エリアの真鍮製丸鏡も、トイレ空間を一気に洗練された印象へと変え、シンプルながらも上品な佇まいを演出しています。

ライトラグジュアリーなスタイルの全室デザイン事例の紹介は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄にご感想をお寄せください!



