本記事では、ミニマルなスタイルによるオールインワンの住まい設計事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にこの事例をご覧ください!
室内に足を踏み入れると、目の前の空間はまるで広大な草原のようにひろびろとしています。その中に混じるグレーが、ほのかに清涼感あふれる雰囲気を漂わせ、外の光がゆっくりと明るくなるにつれて、室内も次第に開放的になっていきます。

リビングの奥側のソファの背後には、黒いアイランドカウンターが配置されています。黒いカウンターと手前の白いソファとの鮮やかな対比が、家の多様性と包容力を存分に表現しています。傍らに置かれたチェロは、瞬く間に人々の芸術への憧れを呼び起こします。

ダイニングとキッチンのデザインは実に巧みです。二つの空間の間には仕切り壁がなく、「色」によって区切られています。キッチンは優しい白、ダイニングは純粋な木の色。この二つの対比が、まさに「三八線」のような印象を与えます。




主寝室にはメインライトを設けず、空間の自由度を高めています。ここでも白と木の色が融合していますが、こちらの木の色には格子状の意匠が加わり、表情に変化が生まれています。さらに、その表面に施されたレリーフは、非常に高い芸術性を感じさせます。


バスルームはドライ&ウエットセパレーションの設計で、バスタブも備えられています。
家中では、木の色と白がほぼ全面を占めているように見えますが、それでもなお、それぞれの色の持つ純粋さは損なわれていません。空間は依然として整然と秩序立てられ、機能性も極めて高く、空間が少しずつ掘り下げられるにつれて、その内なる精神世界も徐々に開かれていきます。

ミニマルなスタイルによるオールインワンの住まい設計事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご感想をお寄せください!

