全室デザイン事例|空間に定義なし、心のままに動く
住まいの知識 · 2023.10.07

全室デザイン事例|空間に定義なし、心のままに動く

本件は、モダンシンプルスタイルの全室設計事例です。それでは、BOSNIE編集部と一緒にご覧ください。 玄関は比較的独立したスペースで、赤いボリュームが靴を脱ぐためのベンチとしても機能しています。壁から浮かせた配置と、上部のくり抜き形状が視線の段差や透過性を生み出し、玄関に開放感を与えています。 リビングのデスク天板にはアートペイントを施しました。赤い格子状の造形が装飾的なアクセントとなり、玄関のボリュームとも呼応しています。また、目地のラインは壁面の処理と連動しており、各要素が互いに響き合いながら、機能エリア全体の調和を高めています。 ソファはデスクに寄り添うように配置され、空間を区切っています。淡い色のソファとカーペットの組み合わせ…

本記事では、モダンでシンプルなスタイルのオールインワン住宅デザイン事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にご覧ください!

玄関は比較的独立した空間で、赤いボリュームが靴を脱ぐためのベンチとしても機能しています。壁から浮かせた配置により、上部の透かし彫りの造形と相まって視線に奥行きと抜け感を生み出し、玄関に開放的な印象を与えています。

リビングのデスク天板はアートペイント仕上げです。赤い格子状のデザインが装飾のアクセントとなり、玄関のボリュームとも呼応しています。また、スリット状のラインは壁面のディテールと連動しており、各要素の相互関係が機能領域全体の調和を一層高めています。

ソファはデスクに寄り添うように配置され、空間を区切っています。淡い色合いのソファとカーペットの組み合わせが、広がりとリラックス感を強調します。ソファ背面のデスクでは、夫婦が並んで座りながら執務や読書を楽しんだり、将来は子どもの宿題を見守ったり、さらにはここで軽食を作ることも可能です。

一方の仕切り壁には、スリット状のラインを用いてテレビ背景壁のディテールとつながりを持たせ、呼応させています。壁の塗装はいずれも「時の永続」シリーズで、淡く穏やかな色合いで、既存の天井との調和も損ないません。Hチェアなど、個性的なフォルムのダイニングチェアを選び、硬質さを感じさせるモダンな質感を加えています。

テレビ背景壁は、アートペイントと無塗装のボードを用いて、表面を統一しています。スリットによる装飾を施すことでダイニングルームの間仕切り壁と呼応させ、子ども部屋の隠し扉の効果をより自然に演出しています。

寝室は無彩色のハードインテリアにブラックのソフトインテリアを組み合わせ、主寝室の引き戸には穴あきの造形を採用することで、遊び心を演出し、視覚的なアクセントをつくり、単調さを避けました。

ベッドサイドは淡く穏やかな色合い。垂れ下がる小さなウォールライトが静かな時の中に留まり、光に対する目による感覚をいっそう際立たせます。冷たいトーンでありながら、春の冷たい雨のようなゆったりとした心地よさを湛えています。

ナチュラルテイストの壁紙や絹製のペンダントライト、角が丸みを帯びた可愛らしい星型の取手、カラーコントラストの収納家具など、既存の細部まで丁寧に整え、余計なものを排して、心地よく自然な子どもっぽい雰囲気を創り出しています。

ダイニングは、キッチンとの調和とリビングとの連続性を重視した設計のポイントとなっています。

バスルームは濃い色のタイル張りとし、折りたたみ式の窓を設置することでプライバシーを確保しています。

モダンでシンプルなスタイルのオールインワン住宅デザイン事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご感想やご意見をお寄せください!

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