本件は、フランス風のオールインクルーシブな住まいのデザイン事例をご紹介します。それでは、BOSNIE編集部と一緒にご覧ください!
玄関を入ると、曲線と直線の組み合わせ、実と虚の対比、モダンとクラシックの融合が目に飛び込んでくる。一列の収納棚が寝室とリビングの間を区切り、静と動の領域を明確に分けている。ピアノコーナーにはカーペットが敷かれ、読書スペースとしっかりと区分されるとともに、温かみのある木製フローリングが視覚的にも心地よい空間を演出している。

リビングは木製フローリングにやさしいラウンジソファを合わせ、ロマンティックでゆったりとした雰囲気を醸し出している。ピアノコーナーとリビング空間との一体感が強く、芸術を楽しむ情緒あふれる空間だ。出窓にはクッションを敷き、さらにリラックス感が高まる。

ダイニングルームには丸テーブルを選び、中国の家庭ならではのロマンチックな趣が漂う。円を囲む象徴的な意味も込められ、周囲のソファや壁面ボード、出窓がテーブルを包み込むように配置され、家族の交流がいっそう温かな雰囲気を生んでいる。

主寝室は全体的にフランス風のゆったりとした雰囲気が満ちており、ラウンジソファの配置やメインライトのない設計、フレンチスタイルらしいすっきりとしたラインの対称性、淡い色合いのコーディネート、クラシックでシンプルなベッドサイドのペンダントライトなど、総じてフランスらしい優雅でくつろぎを感じさせる空間となっている。

バスルームでは、壁面と床に清潔感のある模様と温かみのある色合いを採用し、広めの鏡が空間を引き伸ばす。シンプルなラインを活かしたデザインにより、公共トイレながらもモダンな雰囲気を醸し出している。一方で、シャワーエリアのガラスと金属の縁にはクラシカルな要素が加わり、空間全体がクラシックとモダンのコラボレーションを印象づけている。

子供部屋は、女の子が思い描くお城のような雰囲気で、自分だけのクローゼットも備わっている。アーチ型のドアが加わり、レトロなお城の趣を演出。ぬいぐるみを飾り、すっきりとしたラインの壁面ボード、鮮やかな色彩の装飾画を掛け、ベッドサイドには小さな観葉植物を置くことで、全体として少女らしい可愛らしさが際立つ空間になっている。

廊下には一面に収納棚が設けられ、フランス式ロココ調の模様が映える。アーチ型のデザインのシューズチェンジエリアは古代ローマの風格を漂わせ、さらにフランス風へと進化したような時空のトンネルのような感覚を味わえる。通路の突き当たりにはゴッホの「ひまわり」の装飾画が飾られ、生き生きとしたエネルギーが漂い、全体として虚と実が巧みに融合した空間となっている。

フランス風のオールインクルーシブな住まいのデザイン事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でBOSNIE編集部へご意見や感想をお寄せください!

