本件は、新中式スタイルによるオールインワンの住まい設計事例をご紹介します。それでは、さっそく一緒にご覧ください!
新と旧、速さと遅さ、モダンでシンプルなスタイルと伝統的な古の趣。一見相反する要素がここでは交錯し、暮らしと空間の情緒を紡ぎ出しています。清らかで端正な空間のなかで、あたかも何気なく描かれたかのようなデザインが、静かに流れる深い水のような奥行きを醸し出します。朝日が昇り、やわらかな風が心地よく吹き、そっと揺れる時の流れが空間の情感をかき立てます。この現代的で新しい中国様式の水墨画のような世界のなかで、人間の営みが織りなす無限の詩情を感じ取ることができるのです。

部屋のあらゆるデザイン要素は、新中式の物語を紡ぐ芸術へと導かれています。素材やラインの形状、家具・小物の選定に至るまで、繰り返し熟考を重ねることで、やがて空間としての形式美が生まれました。内面的な含蓄と落ち着きがありながらも、上質なセンスを惜しみなく表現するその佇まいは、まるで雅な一室に迷い込んだかのようで、時を巡る情趣がゆったりと漂います。

現代的新中式美学において、図形の奥ゆかしさと味わい深さがデザイナーによって巧みに表現されています。円と方形の変化、直線と曲線が調和するなかで、生活の温もりが見え隠れし、人文的な香りと現代的な洗練が融合した詩的な禅の境地が生まれます。そして、中心に向かって広がる贅沢な情景と理想の暮らしを描き出しています。

子どもたちのための活動エリアは、学びと遊びを一体化させた空間です。左側の本棚はユニークなフォルムで、読書の合間に自分で本を整頓してみることで、幼いうちから整理収納の習慣を身につけることができます。
右側はおもちゃコーナー。リラックスソファに横になって休んだり、絨毯の上で寝転がっておもちゃで遊んだりと、子どもたちが自由に楽しめる独自の遊び場を演出しています。
子ども部屋は、童話のような色彩あふれる空間を創り出します。成長に応じて、高低異なるベッドを使い分けることで、寝室の楽しさがさらに広がり、活発で動き回りたい子どもの性質にもぴったりと合っています。

新中式スタイルの全室設計事例は以上です。気に入っていただけた方は、ぜひコメント欄でご意見や感想をお寄せください!

